私の公式HPに以下掲載。
政経―10・新時代における村制度の弊害
【アドレス】http://takahama-chan.sakura.ne.jp/politics/custom14.html
【概要】
人間は必要に応じて物をつくる。組織・制度も同様である。だが、必要性がなくなっても、組織・制度だけが残り、現実と矛盾しだす。我が村も同様である。
村の全員が協力して田植え・稲刈りをしなければ生きていけない時期があった。それに応じて各種制度を作った。時代が変化し、農家は皆無に近い時代となった。だが、全員が農家であったときの組織・制度は残り、現実に適合しなくなっている。そこで、その矛盾が村人の軋轢(あつれき)を生み出す。その構造を分析した原稿である。
では廃止したら。廃止を阻止する構造で生み出された組織・制度は簡単には廃止できず、更なる矛盾をうみだすことになる。
当初のタイトルは「農村の下部構造と上部構造の矛盾について{桎梏(しっこく)とアウフヘーベン(止揚)}」の箇所である。
【備考】今回の原稿はいずれ電子書籍などで出版するため、出版契約との関係で、SNS等には掲載できません。私のHPに見本程度しか掲載不可能です。