激励―福原愛ちゃん!

激励―福原愛ちゃん!

ベスト4位おめでとう!と書くべきか、残念だったね、最後の団体こそは!と書くべきか、分かりません。

それを決めるのは、あなた自身です。
順位・メダルに関係なく、これ以上の出来(でき)はない。
もう、自分の全てを出し切ったという表情をしていれば、「おめでとう」と書き、「祝い―福原愛ちゃん」と書いたでしょう。

もし、悔いの残る顔と状態ならば、「残念だったね」と書くでしょう。
ということで、どちらを書くのか判断がつかないため、激励―福原愛ちゃんとしました。

オリンピックはプロの試合ではありません。だから、日本の期待云々(うんぬん)は本来考える必要はありません。自分の全てを出せれば良いだけだと思います。

ましてや、団体戦となれば勝敗のみならず、そのプロセスで、仲間とともにやったという貴重な、メダル以上の思い出が残るでしょう。

ということで、次の団体戦が終わったときには、全員が生涯の思い出となるように。
そして、自分が判断して、もうこれで十分という試合内容を期待しています。

再度、書きます。
おめでとう!とか、「よくやった」とか、逆に「残念だったね」などは、結果ではなく、あなた自身が全てを振り返って決めることです。

団体戦では、結果ではなく、メダルでもなく、チーム三人が万歳できることを期待しています。

田舎の偽パパより(本当は、「早大の先輩から」が正式)

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