祝い―014・伊調馨、金メダルと五輪史上初四連覇おめでとう!

祝い―伊調馨

伊調馨、金メダル、五輪オリンピック史上初の四連覇、おめでとう!

女子レスリングについては懐かしい思い出が多い。
アニマル浜口については過去に記した。
その娘(浜口京子)などが、1990年代に、女子レスリングをオリンピック競技へとの活動を開始したときから、応援していた。

その後、女子レスリングはオリンピック競技となり、吉田、伊調姉妹も登場してくる。吉田、伊調姉妹、浜口についての思い出は、多分、明日、吉田の箇所で記すことにしよう。

今回は、伊調馨についてのみ記す。
相当前から、伊調は怪我(けが)との戦いであった。
今回も、首、肩などの怪我(けが)で、痛み止めを打ちながらの試合であった。
さらに、お母さんの死去などの精神的ダメージもあったであろう。
まさに、満身創痍(そうい)であった。

その中での試合、ましてや金メダルは見事であった。さらに、オリンピック史上初の四連覇である。

だが、伊調馨がインタビューで言っていたように、「私一人の力ではない……」は事実であろう。多くの人の支えがあったであろうが、その中でも、姉・伊調千春の存在は大きかったと想像している。

私は伊調について記すときは、たいてい伊調姉妹として記述している。今回も、この二人のコンテンツを下記に掲載している。

今、思えば北京オリンピックはあれで良かったのかもしれない。伊調馨が金、姉の伊調千春が銀、即ち「金さん・銀さん」である。
元祖「金さん・銀さん」は百才を超えても、活躍し元気であった。
金さん・銀さんの如(ごと)く、今後も、どの方面に進もうと活躍でき、また、姉妹二人で仲良く、長い人生を送られることを祈る。
蛇足ながら、姉妹が本当に仲良く、生涯を過ごせることは、金メダルとも比較にならない素晴らしいものであることを付け加えておく。

最後に、 48 kg級の登坂絵莉さん、69kg級・土性沙羅さん、共に金メダルおめでとう!面識がないため、私のこの「祝いBlog」に掲載しても、違和感をもたれると思います。そこで、この箇所に簡単ですが、祝いを書かせていただきました。


【NHKリオ8/18朝パック】逆転、また逆転 伊調が史上初4連覇!登坂も金! 《浜田コメント・このコンテンツは制限があるため、アンダーラインをクリックしてYouTubeからご覧ください》。
https://www.youtube.com/watch?v=ZnEDY793OmE

伊調姉妹のカルガリー留学を応援!《浜田コメント・伊調姉妹のインタビュー》


080910伊調姉妹凱旋パレード(青森・八戸) 《浜田コメント・昔の画像ですが、今回も、伊調姉妹二人のメダルと想像しています。》