女子シンクロ、銅メダルおめでとう!
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本日も陸上、男子レスリングなどでの快挙がありました。
オリンピック出場全選手の演技を見たり、コメントを書けたりすれば良いのですが、現在、掃除も、整理も、(時には寝る時間も)ないため、テレビを見て知り合いとなったように思えた人・チームに限定してコメントを書かせていただいています。
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井村雅代氏とは、既に記した内村君へのメッセージの件で知り合ったような気がします。同時に、私も長い間教師生活で思うことがあり、女子シンクロに興味を持った次第です。井村コーチを見ていて、大学の先輩である大松博文氏をふと思い出したことがあります。
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しかし、大松氏には人にいえない苦労があったのです。その苦労の大きな一つが選手が異性ということでした。指導者が異性の監督・コーチをするのは大変なのです。〝鬼〟の大松と言われながら、異性のため、恋人としての憧れではなくても、選手間の嫉妬的なものはあるのです。これが実は大変なのです。しかも、それは誰にも言えません。
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ロサンゼルスオリンピック時の男子バレー監督に、この件が分かるように「君、いろいろ言えないことで大変だろう」と言うと、監督の目が動き、目で返答してきました。その返答内容は言えません。
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男性として憧れてもらい、〝モテル〟ならばともかく、彼氏などとしての異性への憧れではなく、それでも嫉妬なのですから。「彼氏、彼氏の場合には、監督(先生)より、もっと格好が良いのがいいわ」で、それで嫉妬するのですから。よく言えば、父親の奪い合いとでも言うのでしょうか。
これは、余りスポーツ界を含めて、話題になっていませんが、実は本当に大変なのです。
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同性の監督には監督で苦労はあるでしょうが、異性の場合は大変なのです。
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つまらぬことを書きました。
本題に戻り、女子シンクロ銅メダルおめでとう!
東京オリンピックでは、シンクロ選手の一人一人の名前が大きくクローズアップされることを期待しています。
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【追記というよりも蛇足】
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シンクロ選手たちへの蛇足。
先の大松監督関連の記事にこんなのがありました。
真似(まね)をしろとは言っていません。
こんな記事があったというだけの話です。
もう一度書きます。
真似をしろとは言っていません。
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《引用開始》
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<腹いせに足叩いたり>
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「鬼の大松」は魔女を服従させていたわけではなかった。練習で選手にボールを投げつけることはあっても、手を上げることはなかった。スパルタ指導と言われていたが、現在、問題になっている体罰指導とは決定的な違いがあった。
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谷田 先生が投げ込むボールに届かず、「なんで!」「そんなの捕れるわけないですやん」と言いながらも食らいついてましたよ。先生の足もとにボールが転がれば、拾うふりをして腹いせに「パン」て足をたたいたりして。
ひどく怒られたら、体育館の外に飛び出して、夜空に向かって「大松のばかやろー!」と叫ぶんです。
もちろん窓が開いてるから全部聞こえてる。戻ったら先生はニタニタ笑ってて。足をたたくのを見て、笑っている選手もいましたよ。
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《引用終了》
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東洋の魔女に魔法をかけた 「鬼」の大松は仏だった
http://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/1593825.html
※ここには異性的なもので苦労した話はありません。でも、私が最初に書いた大松さんの話は本当なのです。
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【NHKリオ 8/20朝パック】メダルラッシュは止まらない! 継続の銀 復活そして悲願の銅《浜田コメント・このコンテンツは制限があるため、アンダーラインをクリックしてYouTubeからご覧ください》。
https://www.youtube.com/watch?v=uyLsjD_TFNw