伊調馨さん、国民栄誉賞受賞おめでとう!
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誤解や、私への誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)が多いため、国民栄誉賞に関して、私が発言した内容を参考までに、「徒然なるままに№7」(2016年9月26日)に記しておきます。
※http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=9272
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しかし、もし、君が東京オリンピックで絶対に金メダルを取ると言ったならば、私は君に言ったでしょう。
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「国民栄誉賞をもらうと、(国民栄誉賞の有力な候補であった)某スポーツマンが言っていたが、立ちションができなくなるぞ」、と。
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伊調さんの場合には無関係かもしれません。
吉田沙保里さんのときに言えばよかったかもしれません。
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吉田の場合には2012年受賞でした。次のオリンピックでも、絶対に金メダルを狙うという姿勢でした。
そうしたときに、国民栄誉賞を授けられると、①行事などで練習のスケジュールが狂う。②多くの人の嫉(ねた)み・嫉妬(しっと)で参る。③ボロボロになるまでやりたくても、それができなくなる立場となる。この三つの危険性が高くなるからです。
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吉田が受賞したときに、それを懸念しましたが、吉田ならばそれをクリアできるかもしれないという思いもありました。
同時に、賞を受けるか受けないかは本人の問題であり、私が口を出すことではないでしょう。
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しかし、誤解しないでください。
引退したり、引退を考えたりしている選手ならば、私は国民栄誉賞おめでとうと言ったでしょう。詳細は「徒然なるままに№7」(2016年9月26日)を読んでください。
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「森光子さん、国民栄誉賞おめでとう、……『国民栄誉賞なるものがあるならば……大鵬・長島さんには、栄誉賞は生きている間に早く授けよ……』と十年以上前から言い続け、……オリンピックメダル13個獲得の小野喬さんや、金メダル8個獲得の加藤澤男さん、野球400勝投手の金田さん……などがどうして候補とならないのか……。」などを書いています。
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私は国民栄誉賞受賞される人の批判などは一切したことはありません。ただ、現役で、次も百パーセント金メダルを狙う選手には、国民栄誉賞のメリットとデメリット(特に練習に精神面も含めて支障がくること)を十分知ってもらってから、授けることが望ましいと言っていただけです。
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現役選手が、メリットとデメリットを十分知った上で受賞するならば、それはおめでとう!と言うでしょう。また、次のオリンピックで百パーセントの金メダル狙いをする必要がないというならば、やはりおめでとうというでしょう。まして、引退した選手ならば、簡単におめでとう、と言うでしょう。
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詳細は、「徒然なるままに№7」を読んでください。
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伊調さんの場合、既に金メダル4つ、そして何よりもメリットとデメリットを吉田などの件などで知った上での受賞と考えます。
そこで、おめでとうのメッセージを送ります。
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伊調馨、国民栄誉賞受賞おめでとう!
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追記。吉田……立ちションの件はセクハラではありません。吉田沙保里さんは徹子の部屋か何かで、小さい頃に、男子が立ちションをしているのを見て、自分は何故できないのか悩んだと言っていたからです。