祝い―019・小野喬様、文化功労賞おめでとうございます。
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小野喬さん、文化功労賞おめでとうございます。
見知らぬ、私からのメッセージで失礼します。
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私は、失礼に当たってはいけないので、このブログでの祝い文は原則として、おつきあいのある方に限定させていただいています。
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しかし、拙著『日本のフィクサーME』で、小野さんのことを書かせて頂いた関係で、失礼を省みず、私のブログに書かせて頂きました。
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小野さんの、体操姿は、私が小学校6年のときの東京オリンピックで拝見しました。痛み止めを打たれながら、健闘されていた姿を覚えています。
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本当に、文化功労賞おめでとうございます。
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★読者の方へ。
下記に小野さんが活躍されていた、ローマオリンピックの勇姿と小野さんも含む男子体操の流れの動画を掲載しています。また、今の若い人で小野さんを知らない人用に、名誉都民に選ばれたときの動画も掲載しています。また、私の『日本のフィクサーME』の箇所で小野さんについて記述した部分も掲載しまています。
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1956 Olympics gymnastics Takashi Ono
〇https://www.youtube.com/watch?v=UlM5j1u0XAc
【YouTube記載項目】2007/08/12 にアップロード
Japanese gymnast Takashi Ono performs on high bar at the 1956 Olympics.
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Athletes Memories-13 ( Gymnastics ① )
〇https://www.youtube.com/watch?v=duAo3fMMR6g
【YouTube記載項目】 2011/02/19 にアップロード
Japanese athletes 体操 Artistic gymnastics
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名誉都民の顕彰式 体操の小野喬さんと漫画家の水木しげるさん
【YouTube記載項目】2011/10/03 に公開
今年度の名誉都民に選ばれた元体操選手の小野喬さんと漫画家の水木しげるさんに対する顕彰式が都庁で行われ、石原知事が称号記を贈呈しました。
小野喬さんは現在80歳で、18歳から東京に住み、体操選手として活躍しました。オリンピックは1952年のヘルシンキ大会から東京大会まで4大会連続で出場し、金5個を含めて日本人最多の13個のメダルを獲得しました。また、東京オリンピックでは選手団の主将として開会式で選手宣誓した経験を持ちます。小野さんは「2020年のオリンピックを目指す東京ですので、私どももオリンピアンとして東京の誘致をぜひ成功させたい。立派な施設、プレゼンテーションとともに心と心のつながりを
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『日本のフィクサーME・下巻』第5章の「八・報道ステーションでの対話人物」より抜粋。人名は今回は△△としている。……は誰を指すかは『同上書』を読んでいただきたい。
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《引用開始》 「…… また、国民栄誉賞辞退者続発の原因が私の言動が引き金になったことを情報公開するためでもある。 △△の件では、次の三つの理由で国民栄誉賞を受賞すると選手寿(じゅ)命(みょう)が短くなる危険性をアドバイスした。
□ 一つ目は、栄誉賞を取ると、いろいろな儀式に招待され、練習のペースが乱れることがあること。
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二つ目には△△はあのときはまだ若かったため、いろんな人の嫉妬(しっと)が絡(から)み、野球だけに専念できなくなる可能性があったこと。星野監督どころか長島監督、野村監督、ピッチャー金田、張本選手、落合監督等々も取っていないのだから。勿論、野球以外の大物でも取っていない人がたくさんいる。相撲ならば大鵬とか。ノーベル賞受賞者はほぼ全員受賞していない。そこで、様々な所で、嫉妬(しっと)や嫌(いや)がらせにあう確率が高くなること。
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三つ目が、これが一番問題であるが、スランプや怪我(けが)をしたときに、自分はまだまだやれると思っても、国民栄誉賞が邪魔(じゃま)になり引退が早まる危険が出てくること。だから、もし、栄誉賞を貰(もら)うならば、現役を引退したときか引退する直前が最適であるとアドバイスした。……」 《引用終了》