追悼―森下洋一様(関学前理事長・松下電器元社長)

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追悼―森下洋一様

2017年3月20日、所用で大阪へ行く。

この夜、新阪急ホテル・アネックスにて徹夜でBBCニュースを見る。 

翌・21日は疲労困憊(こんぱい)の中で、大阪の世界連邦平和像を撮影する。

しかも、雨の中で。

その後帰路に就く。



披露困憊のため、満員の新快速はパスし、更に次の快速も座席がないためパスし、鈍行で寝ながら家へ一直線の予定でいた。

だが、加古川付近から、雨があがり、幻想的な雲が出現し、それに釣られて姫路駅で下車をする。


姫路、それは森下洋一氏の古里である。

姫路、それは播磨の国の中心地である。

播磨の国は別名播州(ばんしゅう)という。

播州と言えば、誰とて、播州赤穂を思い出す。

私も、姫路で下車するや、幻想的な雲に魅せられ、播州赤穂を目指していた。

播州赤穂につくと幻想的な雲はほとんど消え失せていた。

しかし、まだ一部残っていた神秘的な雲を目安に写真を撮りまくった。

そして、さらなる披露困憊の中で、ローカル線・姫新線経由で家を目指す。

激しい疲れの中で、車中では深い眠りについていたと言いたいが、満員電車で長時間、立ちながら夢を見ていた。


翌日、私の母校の一つである関学から「母校通信」が来た。
そこで、森下洋一氏(82:松下電器五代目社長)の死去を知る。
まさに、森下氏の古里・播州を訪れた翌日のため、大学の先輩・森下氏が彼の古里・播州を撮れ、と私に命じた如くに感じた。

ちなみに、森下氏とは直接の御縁はないが、私にとっては思い出深い人物であった。


第一に、2008~13年関学理事長をされており、その頃、私の知人が関学副学長でもあった。


第二に、私が関西地区の定宿として宿を新阪急ホテル類にした時期があった。

それは、森下さん(松下電器元社長・現パナソニック)、宮内義彦氏(1935年~:オリックス元社長・会長)、辻晴雄氏(つじ・はるお、1932年~:シャープ第3代社長)などが、この新阪急ホテルでときどき出会っているという噂(うわさ)をきいたことによる。

そして、大阪の新阪急ホテルなどに何度か泊まり、私の故・母が危篤続きのときは大変助かったことがある。

というのも、我が家へ帰るバス停留所のすぐ前が同ホテルだったからである。

 現在は、ホテル難民時代であり、宿は転々としている。

母も2012年末に死亡し、宿は我が家方面行きバス停付近の新阪急ホテルにする必要もなくなったこともある。

今は、宿の拠点を大阪から移動する可能性もあるが、老母の生前で病気続きのときはそうはいかなかった。


第三が、森下さんは昨年12月18日に逝去された、まさに、その日、私は関学時計台のイルミネーション撮影に行っていた。

しかも同日に二度見学をした。

そして、このイルミネーションにはパナソニックの機材(器財)が活躍していた。



大学同窓生は、こうした不思議な縁でつながっているようである。
そう言えば、森下さんは関学時代にバレーボール部に所属されていたと聞く。

バレーボールと言えば、関学出身者では大松博文さんが有名である。

噂では、バレーボールの先輩であった大松さんが、森下さんに、松下電器バレー特別枠で松下に行くようにアドバイスされたそうである。

真偽は不明である。

ちなみに、私の友人が関学グリークラブに所属していた。

先の宮内さんも関学グリークラブ出身だそうである。

 

こうして、世の中の人と人がつながるのだろうかと想う。

亡き母の病気の関係で、我が家へ直行できるように、新阪急ホテル類に世話になった時期があると書いた。

この阪急グループも関学出身者が多い。

ところで、現在の阪急・阪神グループのトップは角和夫氏(すみ かずお、1949年~ :阪急阪神ホールディングス代表取締役社長、阪急電鉄代表取締役会長)だそうである。
角氏と言えば、関学ではなく早大政経学部卒である。

しかし、私の第二の母校が早大である。

私は関学法卒、早大大学院政治学研究科修了である。

しかも、角氏は年齢から言えば、私の早大政治学研究科の先輩などと同一学年であり、私の知人の何人かが角氏とも知り合いであろう。

更に角氏も関学に何度か講演にこられたそうである。


森下さんの逝去に当たり、人のつながりの奇異さと、人口一億人とは言っても世の中は狭いと感じる次第である。

先輩に当たる、森下洋一さんの御冥福をお祈り申し上げます。


 最後に、森下さんが亡くなられた、まさにその夜、パナソニック器財が関学時計台を照らしていた写真を掲載します。
この写真の如くに、森下さんは天国へ召されたと思います。

 



追伸:母が死亡したため、ホテル・宿は、当初の予定通り、気の向くまま・風のむくまま、いろいろなホテルを彷徨(さまよ)う予定でいる。同時に、来るものは拒まず、去るものは追わずでもある。

★関学・早大特集写真→写真物語ブログ・特別編(早大は準備中。関学は順次掲載中)
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?page_id=159

特別編


(関学イルミネーションは、処理待ち写真が山積のため、今しばらくお待ちを)