追悼―大橋巨泉様
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（１）追悼文
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大橋巨泉氏が亡くなられたのを知ったのは、2016年7月20日のことであった。ところで、大橋さんの亡くなられた日は７月１２日であった。
７月１２日とは、永六輔さんの追悼文を記した日である。そして、その日、本年２月４日永六輔さんと大橋巨泉さんが、一緒に「徹子の部屋」に出演した際のコンテンツを見て、追悼文の箇所に該当YouTube貼り付けた日(7/12)である。
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録画であるが、この日(7/12)、久々に大橋巨泉さんと対面した。その日に大橋巨泉さんが亡くなられたという、運命の悪戯（いたずら）を感じた次第である。
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ちなみに、大橋巨泉さんは早大政経学部に籍を置かれていた。私も早大政治学研究科には名目三年、実質四年お世話になっている。
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大橋巨泉氏が１９３４年生まれ、私の大学院時代の恩師（大学院時代指導教授）・内田満先生が１９３０年生まれであり、共に、新聞学科に在籍されている。
内田先生は、1953年、早稲田大学第一政治経済学部新聞学科卒業であり、大橋氏も早稲田大学政治経済学部新聞学科（後に廃科）に籍を置かれていた関係で、同時期に早大政経学部新聞学科に在籍されているようである。
面識の有無は不明である。
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私が大学院時代に指導を受けた清水望（1924年11月15日 生まれ ）などに大橋氏も習われたのだろうか、など思いを巡らせる。
ちなみに、私は早大では一号館の男であった。早大の正門をくぐり、最初にある校舎、それが一号館である。この一号館が政治学研究科関連の場所であった。
私は、早大内では、この一号館と図書館だけを往復していた人間である。丸四年間も。
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大橋氏はどのような学生生活をされていたのであろうか。
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また、永六輔氏と大橋氏が仲が良いのも知らなかった。永六輔さんも早大先輩に当たる。永六輔さんと小沢昭一さん、加藤さんが三人一緒に徹子の部屋に登場した話は、追悼―永六輔様で紹介した通りである。
大橋氏の過去の番組を調べていると、『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』関連で、前田武彦氏の最後のテレビ出演（2010年5月23日に放映）・フジテレビ『ボクらの時代』で小沢昭一氏と大橋巨泉氏との対談があった。この小沢氏も早大先輩に当たる。
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様々な分野で先駆的な業績、また頭の切れを見せた大橋先輩の死去を、心より、お悔やみ申し上げます。
冥土があれば、そのときにお会いしましょう。
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（２）大橋巨泉氏関連コンテンツ
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①徹子の部屋 11月2日 ! 徹子の部屋 大橋巨泉&豊田チカ親子 151102
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②【大橋巨泉さん死去・追悼】懐かしのクイズダービー！南野陽子「はらたいらさんに全部！」（ご冥福をお祈りいたします）
★追悼文にもかかわらず、不謹慎なことを書きます。竹下景子さん、随分、美人ですね。「この頃は」を入れたのですが、また竹下さんに睨（にら）まれるため、「この頃は」の部分は削除しました。
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③大橋巨泉氏のHP。今週の遺言などが掲載されている「Kyosen.com」。
http://www.kyosen.com/index.html